theLetter での執筆体験

書き手の個性を正しく表現し、正しく届けるための theLetter 独自の執筆体験を、配信先の設定から記事訂正のガイドラインまで、詳しくご紹介します。
theLetter運営
2021.04.16
誰でも

theLetter はニュースレターを配信し、読者とコミュニティを作っていくサービスです。

書き手の方には、ニュースレターを配信するまでの「執筆」「配信設定」などのプロセスや、細かな体験は気になる部分だと思います。

今回は、theLetter での執筆体験についてニュースレターをお届けします。

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誰に届けるか?をコントロールできる

誰に届けるか?を複数パターンでコントロールできる - theLetter
誰に届けるか?を複数パターンでコントロールできる - theLetter

ブログや SNS など、従来の発信ツールでは「発信者」と「受け手」の 2 者が存在し、「受け手」は拡散という形で「発信する側」にも回ります。しかし一度「発信者」の手を離れて広まった情報は、しばしば誤読を引き起こします。特に文脈依存度の高い内容がその文脈から切り取られたり、所属するコミュニティを離れて拡散されたりすると、「発信者」の思惑とズレた捉えられ方を生みやすくなります。

こうしたトラブルは書き手・発信者の心理的な安全性を著しく欠き、コミュニティに貢献する有益な情報発信のハードルとなるものです。

この現象は、心理的な安全性を著しく欠き、コミュニティに貢献しようと有益な情報発信を行う際のハードルになるものだと考えております。

theLetter は、Web 上の記事とニュースレターを同時配信できます。ニュースレターはメール配信登録が必要なことから読み手のハードルが上がり、熱心な読者がメインの読者層となります。一方、Web 上の記事は手軽に読むことができ、書き手の方の文脈に初めて触れる方や、最近読者になってくれたばかりの方も読者層となり得ます。

そこで、theLetter で配信できる Web 上の記事は、

  • 誰でも読める
  • メールアドレスを登録した読者のみが読める
  • 有料読者のみが読める

上記 3 パターンの配信方法を、書き手が自由に選べるようにしています。

文脈依存の高い文章、つまりハイコンテクストな内容は何かしらの制限をかける。広く読まれる記事にしたい場合は誰でも読める状態にしておく。こういったコントロールを記事ごとに設定することが可能です。

文中の任意の箇所から閲覧制限をかけることもできます。

文章の途中で自由に閲覧制限をかけられる - theLetter
文章の途中で自由に閲覧制限をかけられる - theLetter

記事ごと、1 記事内、それぞれで「誰に届けるか?」をコントロールすることができます。より細かく読者を選んで配信する際は、下記の機能を利用することもできます。

さらに最近、文章単位で出し分けを行い、Web 上のみに掲載する、またはニュースレターのみに掲載するコントロールができる機能をリリース予定です。

この機能により、既存の読者に伝える必要のない宣伝(購読してください!など)部分や、既存の読者だけに特別に伝えたい内容を 1 つの記事内に共存させることができます。

文章単位でニュースレター上、Web上それぞれに出し分けできる - theLetter
文章単位でニュースレター上、Web上それぞれに出し分けできる - theLetter

ここまでご紹介したように、誰に届けるか?を書き手側が「記事単位」「読者単位」「文章単位」で細かくコントロールできることが theLetter の大きな特徴です。

こういった部分に関して、ニュースレター「なんかなんか通信」を運営する美容ライターの長田杏奈さんに下記コメントをいただきました。

  • 記事ごとの閲覧権限はどのように使い分けていますか?
ある程度好意的に見てもらわないと誤解や差別を招きそうな話や踏み込んだ話題、デリカシーを要する話題の時に閲覧権限を絞っています。
  • 閲覧権限のメリットはどういうところにありますか?
特に女性やマイノリティ、オルタナティブな主張をする人にとっては、安全面でのメリットが大きい気がします。使い方によってはプレミアム感を出して差別化するツールとしても使えそうですが、私の場合は治安面が大きいです。
  • どういった書き手には向いていないと思いますか?(デメリット部分)
治安が気にならず、広くアクセス数をアップしたい人でしょうか……。選択可能な設定なので、個人的にはデメリットは無いように感じます。
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自由度の高いエディタ

このデモ動画でご紹介している通り、theLetter では文章を執筆するのに必要となる様々なスタイルを用意しています。

色々とカスタマイズできるように開発することもできますが、書くことのみに集中できるよう、最低限の機能で迷いなく書ける体験を重視しています。

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ニュースレターの配信予約で「習慣」をつくる

ニュースレターは、読者のもとに「届く」という大きな特徴があります。配信タイミングを書き手側でコントロールできるパブリッシングツールは意外と少なく、ニュースレターならではのメリットです。

theLetter はブログのように書きたい時に自由に配信する、不定期の執筆スタイルも可能ですが、これまでのブログ体験とは違った面白い使い方もできます。

それが「習慣」をつくるということです。曜日と配信時間を固定することで、その時間に届くことを楽しみにしてもらえるような体験をつくることができます。

「日曜日の朝は xx のニュースレターが届く日だ!」のように、待ち遠しさを上手くつくることができると、長期間愛されるニュースレターになるかもしれません。

theLetter はこのような使い方ができるよう、配信予約機能があります。

配信予約機能 - theLetter
配信予約機能 - theLetter

習慣性を上手く取り入れたニュースレター「Beauty Science News」を運営するなつなつさんに、このような体験をどう作っているか、詳しく伺いました。

  • なぜ配信曜日を「月曜の朝」に決めたのでしょう?
一週間の始まりと共に、読者の皆さんにぜひニュースレターの内容を意識して欲しいと考えたからです。「Beauty Science News」では科学的な根拠に基づいた美容情報を週1回発信しています。月曜日の朝に配信することで発信した内容が読者の皆さんの目に留まり、その一週間の中で少しでも役に立つ場面があるのではないか、と考えています。
  • 読者さんにどんな習慣をつけてもらいたいですか?
科学的に正しいデータの読み方や考え方を身に付けて欲しいと思います。現在では様々な美容情報が世の中に溢れており、一般の皆さんにとって正しい情報を見極めることは非常に難しくなっています。「Beauty Science News」では研究結果の紹介だけでなく、データの読み方や解釈の方法などを研究者の視点でお伝えしていますので、そのような正しくデータを解釈する「観察眼」を読者の皆さんにも養って欲しいと思います。
  • 毎週記事を書くのはどういった苦労がありますか?
平日は本業の仕事があるため中々記事が書けず、土日に執筆作業を行う点に多少の労力が掛かります。しかし研究情報をまとめて文章にアウトプットする作業は知識の整理にもなるため、自分にとっても大きなプラスになっています。またレターテーマや文章構成の策定などを平日に計画的に行っておくことで、土日の執筆作業をスムーズに進めることも出来ます。副業として始めた theLetter でしたが、今では本業にも良い影響を与えてくれる存在になっています。
なつなつ - Beauty Science News
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ニュースレターに誤りがあった場合

Web 上の記事は、配信後も誤字修正や追記をして訂正をすることができます。しかし、ニュースレターは一度送信されてしまうと、読者のメールボックスに入るため編集できません。

これは取材記事を出したい方、ニュースなど時事性の高い情報を配信する書き手の方にとっては、心理的なハードルを上げる仕様かもしれません。

しかし、theLetter では事実情報が間違っていた際の記事訂正などに、読者にニュースレターでお知らせできる機能と、記事訂正のガイドラインを用意しています。

Web 上の記事の場合は修正が容易である反面、内容に不備がある状態で閲覧してしまった人にもう一度読んでもらうことは難しくなります。しかしニュースレターは読者のもとに届くため、内容に訂正があった場合にも誠実に伝えることができます。

ニュースレターの訂正ガイドライン - theLetter
ニュースレターの訂正ガイドライン - theLetter
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以上、theLetter での執筆体験をご紹介してきました。どの機能も、書き手の方々の専門性や「個性」を、正しく表現し、正しく届けるために設計しています。

もし theLetter で配信をしてみたいという書き手様がいらっしゃいましたら、下記のフォームからウェイティングリストへご登録ください。

docs.google.com

また、すでに theLetter の書き手である方にお知り合いがいらっしゃる場合は、その方にご相談してみてください。

引き続き theLetter をどうぞよろしくお願いいたします!

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